今日会社で添乗をしたスタッフから
いい話をきいた
支援学校の生徒さんの修学旅行の添乗のスタッフだが
支援学校さんのお手伝いをして
帰ったら無性に自分の娘に会いたくなったそうだ
なんだかいい話である
もっとつっこんできこうとしたら
社長に止められた
ここで止めておくからいいはなしなんだぞ
わたしの性格からしてもっとつっこみたいところであるが
我慢した
たいして突っ込んだってもっといい話であるはずもないんだ
そこをここでとめるから
いい話になるんだぞって
添乗いろいろ大変だったことだろう
しかしビデオをみてみるとわかるが
音楽がなったら踊りだすしとても自由なんである
自由すぎて連れていかれたりもあるが
なんだか枠組みにとらわれている自分
規制の概念で物事を考えるように知らず知らずになっている
自分がその自由をみてすごくおどろいてしまった
とともに微笑んでいる自分がいた
微笑みの延長上にその添乗したスタッフも娘さんと会いたい
と強くかんじたのだろう
なんだかたいそう滋味深い味わいな話だった
こんな滋味深い味わいのある話を
いいところで止められる
タイミングばっちりないい女になりたいものである
まだまだまだまだ修行が足りない私である